子供の自主性と自己評価が高くなるコミュニケーション法

ライオンが全国の小学生の子どもを持つ母親669人とその子供448人を対象に実施した調査があります。

理想の子育てについては、褒める子育てを目指す母親が半数以上を占めていました。
しかし現実には「毎日褒めている・よく褒めている」母親が全体の4割に留まり、「ほぼ毎日叱っている・よく叱っている」と答えた母親が6割以上にものぼったとのこと。
約9割が子供をもっと褒めてあげたいと考えており、理想と現実とのジレンマが表れる結果となりました。

一方子供の側では何が起こっているのでしょうか?

「褒められる子供」と「褒められない子供」に、それぞれの自己評価を聞いてみると
褒められる子供ほど
「友達が多い」「授業でよく手をあげる」など、ポジティブな自己評価が高い傾向が見られ
「学校が楽しい」「学級委員をしたことがある」割合も高く、
褒められるほど積極性や自主性が高くなる傾向が見られたといいます。

母親が子供を褒めるタイミングは、「お手伝いをした時」が7割以上を占めていました。
子供に「お手伝いをして良かったと思う事」を聞いてみると
「お小遣い・ご褒美」がもらえるが約3割なのに対し
「褒めてもらえる」が54.5%と半数以上をしめていて
褒められることが子供にとって大きなモチベーションになっていることが分かりました。

褒められることは脳にとってのご褒美。
とりわけ大好きなお母さんに褒められることは、何にも勝るご褒美なんですね。
褒めることで、健全に自己肯定感を高めていきたいものです。

出典:
毎日褒められている子供は「友達が多い」!?お手伝いを習慣化させる秘訣はやっぱり褒めること