えっ!幸せも貯金できるの!?褒めた分だけ増え続ける幸せ神経細胞スピンドルニューロン

人から褒められたり、何かご褒美をもらったりすると、とても嬉しいものですが
そんなとき脳の中ではどんなことが起こっているのでしょうか?

『あなたの子どもは頭がいい! ──小さな子どもの学力を、ラクに、グ~ンと伸ばす3つのお話』(長野雅弘著、鈴木由美監修、パンローリング)から、とある神経細胞のお話をご紹介します。

この神経細胞の名前は「スピンドルニューロン」
嬉しい・楽しいなど幸せを感じることで伸び、一度伸びたら縮まない。
トータルで3キロメートルくらいにまで伸びるという説もあるとか。
この神経細胞はアメリカの解剖学の研究により発見され

  • 人生を楽しく生きてきたニコニコばあさん、ニコニコじいさんはスピンドルニューロンが大きく伸びていた
  • 人生に不満を抱いていたガミガミばあさんやガミガミじいさんのスピンドルニューロンは、ほとんど伸びていなかった

という結果が明らかになったそうです。

スピンドルニューロンが伸びると、脳が活性化され

・やる気が出る
・前向きになる
・ストレスに強くなる
・我慢強くなる
・考え方・想像力によい影響を与える

という効果が見られるとのこと。

嬉しい・楽しいと感じているとやる気も出てきて、同時にストレスにも強くなってどんどん発想が出てくるなんて、それこそ聞いているだけでワクワクしてきますね。

ではスピンドルニューロンは具体的にどんなときに伸びるのでしょうか?
研究によると

第3位「おいしいものを食べたとき」や「美しい風景を見たとき」などプラスの刺激を受けたとき。

第2位「一生懸命やって、ようやくできた」というような達成感や充実感を得たとき。

第1位「我慢してやってきたことをほめられたとき」。

なのだそうです。

褒めるときのコツは
他人との比較をしない・がんばった行為や結果に至るまでのプロセスを褒めること。

これは日本福祉パステルアート協会の理念とも一致するところ。

目の前にいる人の心に響く褒め方
目の前にいる人の顔がパーっと輝く褒め言葉
見つけられたときはすごく嬉しいものです。

大人も子供も、どんなときも力強く、幸せに生きる心と脳を育てていきたいですね。

出典:
『あなたの子どもは頭がいい! ──小さな子どもの学力を、ラクに、グ~ンと伸ばす3つのお話』(長野雅弘著、鈴木由美監修、パンローリング)

ほめられて育つと伸びる神経細胞「スピンドルニューロン」がめげない心をつくる